第2回 自動テスト勉強会の簡単なまとめ
2015-07-11 の勉強会では次のような意見がでました。
- チュートリアル的なマニュアルがないので使い方がわかりづらい。
- 個人で開発されたものでExcelのプラグインとして追加されるので会社によっては使えない可能性がある。
- 継続的に開発されていないもよう。※ 現在も開発が続いているか疑問。
- 環境がMacだと使えないのでは?
- 開発経験がない人でもコマンドさえ覚えれば使えるのでは?
▪️ 自動テストについての議論
- 議論として品質を保証するためのテストと開発を進めやすくするためのテストにわけるべき。
- テストとして処理を保証するためのテストとマルチブラウザ対応などのテストとはわけることができ、それによって必要なツールが違う。
- 自動テストのメリットを感じるのは実際やってみた感覚なので、他の人にはやってみろとしか言いようがない。
- Selenium IDE はラーニングコストはほぼなしなので導入しやすいはず。
- Selenium IDE はDOMの変更に弱い。
- Page Object パターンだと画面の変更に強い。しかし、Selenium IDE の場合は処理の記録をやりなおしになる。
- フレームワークとして入力内容をチェックするバリデータを用意する作りにすれば、そこを使うことで資料の作成などの自動化ができるのでは?
- PhantomJSでブラウザ画面なしのテストを行っている人もいる。
- 自動テストを行うことで得られるメリットを知りたい。※ 結局、開発の効率化につながるのか?
- 自動テストのメリットは保守の有無や追加開発の有無などによって変わる。継続的な開発や保守がある顧客へのサービスだとやるメリットはある。
などなど、色々の意見が出ました。
次回の勉強会は夏休みなどもあるので、日程が決まりしだい connpass のほうにアップします。